レノブロックは、ヒノキとセメントのハイブリッド製品のため幅広く塗料に対応します。
「じゃあ、どんな塗料を、どんなふうに塗ったら、どんな感じになるのだろう?」
いろいろ遊びながら見ていきたいと思います!
今回はこれ!
何か面白い塗料ないかな~と探していて見つけた塗料です。
惹かれたのは『ハケつき』という点です。ふたに装着されたハケを使ってどれだけレノブロックを塗装出来るか?やってみたくなりました。
色は今まであまりやった事がないという理由で、ド派手なピンクを選びました。
さて、やってみましょう!
塗装に使った材料
・塗料(ハケつき) ・レノブロック(長方形ブロックS)
実演
まずは水などで薄めず、そのまま塗ってみました。
するとレノブロックを塗るには少し粘度が高く、塗料も伸びず、繊維の隙間に塗料が入り込みませんでした。
水で薄める事が出来るので、塗料がサラサラになるまで水で薄めて再チャレンジしてみます。
今回は塗料の容器にそのまま水を入れて、シェイクして混ぜることにします。
今度は塗料前より伸びてくれて繊維の間にも塗料が入り込み色をつけることが出来ました!
しかし色が入り込まない所がポツポツと出来るので、そこはチョンチョンとハケの穂先を差し込むような形で塗料を押し込みました。
水で薄めてもしっかり色がつくので、節約ができてこの1缶で思ったより仕上げる事が出来そうです。
ただ、僕は大きいハケが恋しくなりました・・・。
ちょっと多めに塗りすぎてしまったので、100円ショップで買ったキューブ型スポンジ(16個入りで100円:税別)で表面をポンポンと軽く押さえるようして塗料を吸っていきます。
そうすると表面の凹凸にメリハリが出てきました。
一回塗りでかなりしっかり色がのってくれました。
僕はこの色が気に入ったので、二回塗りはしませんでしたが、もう一回ぬってみても良いかもしれません。
ただ、今回のハケは小型のものだったので、時間がかかりました・・・。
次回は通常のハケでやってみたいですね。
※イメージ写真
まとめ
・水で薄めた方が良い(少し多め)
・キャップについたハケではかなり時間がかかる。特に繊維の奥まで色をつけようとすると手間がかかる。
・薄めた1回塗りでもしっかり色が乗ってくれる
水の量をかなり多めにして、どこまで色が乗るか?繊維の奥まで流れ込んでくれるか?な
どの検証も含めて、もっと効率よく出来るように、もう一度再チャレンジしてみたいと思います。
レノブロック
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