レノブロックは色塗りから楽しむDIY商品で、タイルのように壁や家具などに貼り付け、より自分好みのデザインを作り上げる事が出来ます。
材料にヒノキとセメントを使用したハイブリッド製品のためカラースプレーはもちろん、木材用のものなど幅広い塗料に対応します。
「じゃあ、どんな塗料を、どんなふうに塗ったら、どんな感じになるのだろう?」
いろいろ遊びながら見ていきたいと思います!
今回はこれ!
今回は、タカラ塗料(錆エイジング)のブラウンラストとイエローラストの二色を試してみます。
この塗料は、金属に使うと”錆びた”感じを演出できるそうですが、レノブロックに使うとどうなるのか?
やってみます。
使う道具
・レノブロック
・塗料
・ハケ
・ビニール手袋
・紙ボール
実演
塗料自体はとてもトロっとした感じだったので、サラサラになるまで水を入れて紙ボールを使って混ぜました。
ハケで少し多めに塗っていきます。
けっこうのびが良く、どんどん作業は進みました。
繊維の間にもスーっと入り込んでくれるので、全面塗装も楽に行えました。
完成がこちら!
レノブロックの材質は、金属ではなく木なので、”錆びた”感じはありませんが、木質感を強く感じられる仕上がりになりました!
けっこう水で薄めても、色はしっかりついてくれますね。
続けて、スポンジを使ってアレンジをしていきます。
もう一つの別のカラーを水で薄めず原液のままスポンジに少量つけて、ポンポンと軽くレノブロックの表面にスタンプを押すようして色をつけていきます。
そうすると、レノブロックの表面は細い木繊維でデコボコしているので、繊維の形が別の色になって浮き出てきます。
ちょっと変わったツートンカラーが出来上がりました。
ベースの色がイエローラストで、木繊維の部分がブラウンラストです。
まとめ
・レノブロックでは”錆びた”感じは出せないが、木質感は強調する事が出来る
・広範囲塗るなら原液ではなく、水で薄めて使うと調子よく塗装が出来る
・水でうすめても色はしっかりついてくれる
今回のしあがりがとても気に入ったので、これを使って棚が無くて困っているトイレを簡
単にDIYしてみたいと思います。
(ご注意ください)
コラムの内容は、施工方法や完成品を保証するものではありません。
あくまでレノブロックと組み合わせた時の個人的な感想をまとめたものなので、軽い気持
ちでご覧下さい。
レノブロック
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