レノブロックは、ヒノキとセメントのハイブリッド製品のため幅広い塗料に対応しています。
「じゃあ、どんな塗料を、どんなふうに塗ったら、どんな感じになる?」
いろいろ遊びながら見ていきたいと思います!
今回はこれ!
もうすぐ夏!
爽やかな青系で、少し特徴のある色を探していて見つけた塗料です。
色の名前が『パリの朝』って、「なんてオシャレなんだ!」と惹かれて購入しました!
(パリの朝の色とか知らんけど・・・。)
特徴的なネーミングのように、変わった仕上がりになる事を期待して、とにかくやってみましょう!
塗装に使った材料
・塗料 ・ハケ ・レノブロック(長方形ブロックS)
実演
まずは水などで薄めず、そのまま塗ってみました。
木目の隙間にも色を入れたかったので、塗料多めに強気にいきました!
塗ってみた感じ、塗料もスーっと伸びて、隙間にもしみ込んでいってくれるので、特に水で薄める必要はなさそうです。
ただ塗料が結構サラサラのため、レノブロックに吸収されて1回の塗装ではそれほど強く色はつきませんでした。
しかしこれなら、少しずつ色を強めていけるので「塗りすぎてしまった!」などの失敗防止ができて良いかもしれません。
さらに色の濃淡も調整ができるので、一個の塗料で2~3種類のレノブロックで作れ、ランダムな感じに壁などを飾る事も出来そうです。
面取り部分にも同じように塗っていきます。
「あえて面取り部分を塗らないというのも、特徴になって面白いかもしれない。」と塗ってから気づいたので、いつかやってみたいと思います。
しっかり目の青色にしたいので、塗料の使用マニュアルにしたがって好みの色になるまで塗ってみたいと思います。
1度目の塗装が乾いてから、2度目の塗装を行うと、けっこう色はのってくれました。
しかし、もう少し強めの青色にしたいので3度塗りすることにします。(もうこれは完全に好みの世界です)
完成したのがこちらです!
涼しげなスカイブルーのような色ですが、少しくすみがかかり個性を感じる綺麗な色になりました。
3度塗りまでしたので時間はかかりましたが、そのかいはあったと満足しています。
青色系が好きで、特徴的なものを好まれる方にはぴったりではないでしょうか。
※イメージ写真
まとめ
・水で薄める必要はない
・ハケで塗ることは可能
・サラサラで水のように浸透していくため、強気にぬっても少しずつ色がついていくため失敗防止や色の濃淡調整が可能
他にもいろんなカラーがあって、鮮やかな色やパステル調に仕上げたい時にレノブロック
との相性は良さそうです。
レノブロック
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