2021.03.24

シンプルなウォールフックで玄関先もオシャレに。

玄関先は、カギや帽子など、お出かけに必要な小物が結構ゴチャゴチャしてしまいがちですよね。

帽子や小物をサッと掛けられるシンプルなウォールフックで玄関先をスッキリ。バッグや小物を掛ける以外にも小さなミラーやスワッグやグリーンをディスプレイすれば、見せる収納でグンとオシャレ度が上がります!

玄関先にお気に入りのアイテムが飾ってあると、お出かけのときも帰宅後も、ドアを開けるたびに心が安らぐ空間になります。

今回はロングタイプのレノブロックと100円ショップで購入できるアイアンフックを組み合わせて、シンプルなウォールフックを作ってみました!

簡単なのにオシャレに飾れるウォールフックの作り方。

廃材の板や古い木材は、アイアンフックやアンティークフックとの相性が抜群です!
今回はレノブロックをアンティークの板に見立てて作ります。
アイアンフックやアンティーク風フックは100円ショップでも購入できるので、気軽にDIYに挑戦できます。

では、早速作り方を紹介していきます。

【材料】

・ロングタイプの長方形レノブロック
・ペンキや絵具
・フック
・両面テープ
・ボンド

【使用する道具】

・ドライバー
・ペンキを塗るハケ

その他、汚れ防止用の新聞紙など

【作り方】

(1)レノブロックに色を塗る

まずは、レノブロックにお好みの色を塗っていきます。
お部屋や玄関先の雰囲気に合わせて、お好みの色に塗ってみましょう!
レノブロックの表面は凹凸があるので、二度塗りで奥までしっかり塗っていくと綺麗に仕上がります。
濃い色と薄い色を交互に塗ったり、ところどころに塗るとアンティークの雰囲気を出すことができます。

(2)フックを取り付ける

ブロックに塗ったペンキが乾いたら、フックを取り付けます。
今回はロングタイプのレノブロックに3つのフックを取り付けました。
フックは100円ショップで購入したブラックのアイアンフックを使いました。シンプルな形でどんなお部屋にもマッチしそうなフックです。
お部屋の雰囲気に合わせてお気に入りのフックを探すのもDIYの楽しみの一つですよね!

(4)壁に取り付ける

今回は壁に取り付ける際に、両面テープとボンドを使いましたが、フックに掛けるものの重量によっては、ネジなどで壁としっかり固定した方がよい場合もありますので、ご自宅の環境に応じた取り付け方法をお選びください。

完成!

殺風景だった玄関先の壁もウォールフックに必要な小物とオシャレなアイテムをディスプレイすれば、すぐにオシャレな見せる収納の完成です!

お出かけからの帰宅後はフックにバッグや帽子をサッと掛ければ、ついつい散らかりがちのリビングも玄関収納で片付いてしまいます。

ノコギリで切る等の危険な作業がないので、お子さんの夏休みの工作にもぴったりです!
子供部屋の習い事バッグや帽子などの収納にも便利です。

ベースのレノブロックも長方形だけじゃなく、六角形やダイヤ型のブロックを使っても、ユニークなオリジナルのフックができそうです。
色もお好みの色を塗ってアレンジ自在のDIYアイテムです!
ぜひみなさんも個性豊かなオリジナルアイテムに挑戦してみてください。

レノブロックはデザイン性だけでなく環境にもやさしい素材です。

レノブロックは100%国産ヒノキの間伐材から出来ていて、人体に悪影響を与える成分の入った接着剤や防腐剤等を使用していないので、安全で優しい建材なのです。

消臭効果や、湿度環境の手助け、耐火性能、防虫効果、さらには吸音性能も備えた優れものです。
貼り面積が広ければ広いほど効果が見込めるので壁一面に施せば、デザイン性だけでなく、室内環境にうれしい効果が期待出来そうです。

レノブロックの性能を詳しく見る↓
https://lenoblock.jp/about/

今回の記事で使用した製品

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