忙しい生活の中でも心を和ませてくれる観葉植物。インテリアにグリーンを取り入れたいですよね!
でも、水やりや日当たりのこととか、あまり手のかかる植物は育てられない!という方におすすめなのが、「多肉植物」や「サボテン」「エアプランツ」です!
育てる手間がかからないことや、100円ショップなど身近なところで手に入ることから、インテリアプランツとして人気の植物です。
多肉植物の水やりは月に一度くらいで、日当たりがよく風通しのよい場所に置いておけば、室内でも比較的育てやすく、初心者も安心して育てられる植物です。
また、エアプランツは空気中の水分を吸って育つ、土のいらない不思議な植物で、霧吹きでの水やりと、月に一度、水に浸してあげるソーキングをしてあげれば、元気に育っていきます。
この植物たちを使って、壁に飾れる植物ポットを作ってみたので、作り方をご紹介します!
六角形のハニカムブロックで壁掛け植物ポットを作ってみよう!
ちょこっとグリーンを飾りたいけど、ちょうどいい棚がない….という場所ってありますよね。
場所を選ばず、どこにでもグリーンを飾ることができる植物ポットを、レノブロックで作ってみました。
今回はステンシルシートを使って遊び心のあるインテリアに挑戦してみました!
【材料】
・六角形のレノブロック
・ペンキや絵具
・カラースプレー
・ステンシルシート
(お好きな文字をプリントしてカッターで切り抜くとオリジナルのステンシルシートが作れます。100円ショップなどでも購入できます。)
・植物
・植物を入れるポット
・ネジ
・両面テープ
・ボンド
【使用する道具】
・ドライバー
・ペンキを塗るハケ
・穴を開けるキリ
その他、汚れ防止用の新聞紙など
【作り方】
(1)ベースとなる色を塗る
まずは、ベースとなる色をペンキや絵具で塗っていきます。
レノブロックの表面は凹凸があるので、二度塗りで奥までしっかり塗っていくと綺麗に仕上がります。
(2)ステンシルシートで装飾する
ベースの色が乾いたら、ステンシルシートをブロックの上にのせて、その上からスプレーを吹き付けます。
ステンシルシートは100円ショップなどでも購入できますし、お気に入りの文字をプリントアウトして、切り抜けば簡単にステンシルシートが作れます!
(3)植物を飾るポットを取り付ける
植物を飾るポットには100円ショップなどで購入できるブリキの小物入れを使いました。
小物入れは(ブリキや空き缶の場合)、ネジで固定する部分にキリで穴を開けておきます。
次にレノブロックと小物入れをネジで固定します。
レノブロックは木の間伐材とセメントでできているので、ドライバーで簡単にネジを埋め込むことができます。
(4)壁に飾る
今回は壁に飾る際に、両面テープとボンドを使いしっかりと固定しましたが、レノブロックの裏側に壁掛け用の金具を取り付けておけば、壁への負担も少なく飾ることができるので、おすすめです。
完成!
殺風景だった壁にグリーンがちょこっと飾られて、見ているだけで元気が出てくるインテリアになりました!
取り付ける小物や容器を工夫すれば、いろいろな用途に使える実用的なインテリアになりそうです!
みなさんもぜひ、挑戦してみてください!
レノブロックはデザイン性だけでなく環境にもやさしい素材です。
レノブロックは100%国産ヒノキの間伐材から出来ていて、人体に悪影響を与える成分の入った接着剤や防腐剤等を使用していないので、安全で優しい建材なのです。
消臭効果や、湿度環境の手助け、耐火性能、防虫効果、さらには吸音性能も備えた優れものです。
貼り面積が広ければ広いほど効果が見込めるので壁一面に施せば、デザイン性だけでなく、室内環境にうれしい効果が期待出来そうです。
レノブロックの性能
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