2021.03.02

レノブロックで作る!オシャレでカッコいいブルックリンスタイルの壁。

オシャレな室内を目指す人、大注目の「ブルックリンスタイル」!
ブルックリンスタイルとは、ニューヨークブルックリン地区に由来していて、もともとは古びた場所というイメージの所でしたが、近年ではアーティストたちが集まる場所として次第に発展し、オシャレなカフェやショップが立ち並ぶ、アーティスティックで独特な雰囲気をもった場所として知られるようになりました。

ブルックリンスタイルの特徴は、何と言っても古いレンガとアンティークの組み合わせ。
インテリアにはアンティーク調のレザーや、黒いアイアンの家具、少し薄暗い照明などを取り入れて、クールでカッコいい雰囲気を作り出します。

レンガの壁をレノブロックで再現!

ブルックリンスタイルの雰囲気を一気に高めてくれる壁一面のレンガ。
これを再現するには、レンガ柄の壁紙を貼る!のが、正直一番簡単かもしれません。(笑)

ですが!!!そこはあえて、レノブロックで!!!

壁紙も好みの雰囲気の色合いがなかなか見つからなかったり、壁一面に貼る作業もなかなか大変そうです。
レノブロックならご自宅の家具や雰囲気に合った色に塗ることが出来るので、自由度抜群!

とことんDIYにこだわる方におすすめです!

デザイン性だけでなく環境にもやさしいレノブロック。

レノブロックは100%国産ヒノキの間伐材から出来ていて、人体に悪影響を与える成分の入った接着剤や防腐剤等を使用していないので、安全で優しい建材なのです。
消臭効果や、湿度環境の手助け、耐火性能、防虫効果、さらには吸音性能も備えた優れものです。
貼り面積が広ければ広いほど効果が見込めるので壁一面に施せば、デザイン性だけでなく、室内環境にうれしい効果が期待出来そうです。

レノブロックの性能を詳しく見る↓

レノブロックとは

ブルックリンスタイルの壁を作ってみよう!

レノブロックをレンガに見立て、ブルックリンスタイルの壁を作ってみました。

【材料】

・長方形レノブロック
・ペンキ
・木工用ボンド
・両面テープ

【使用する道具】

・ノコギリ
・ペンキを塗るハケ

その他、汚れ防止用の新聞紙、三脚など

【作り方】

(1)壁のサイズを測る

貼る部分のサイズを測り、必要なレノブロックの枚数を用意しておきます。

(2)必要なサイズにカット

サイズを測ったら必要なサイズにカットします。
ブロックの隙間を互い違いにしていくために、一番端に貼るブロックはカットしておく必要があります。
レノブロックは簡単にカットできるので、カットする位置に線を引いておけば、お子さんでもお手伝いが出来そうです。
微妙なサイズ調整はヤスリでもできます。

(3)好きな色に塗る

次に色を塗っていきます。
ホームセンターなどに売っている、屋内外の木製品などに対応した水性のペンキを使用しました。
色の濃淡や古いレンガの色合いを再現するために、今回は「ライトオーク」と「ウォルナット」の2色を使いました。

レノブロックの表面は凹凸があるので、ハケで奥までしっかり塗っていきます。
(今回はハケを使いましたが、霧吹きで吹き付けてもきれいに仕上がります。)

二度塗りするときれいに仕上がります。
二度塗りの際に、2色を交互に重ねたり、1色だけにしてみたりして、表情の違うブロックを用意しておくと、壁に貼った時に雰囲気よく仕上がります。
色ムラも味わい深い雰囲気になるので、思い切ってどんどん塗ってみましょう!
※室内での作業の場合はしっかり喚起しながら行ってください。

(4)壁に貼る

今回は壁紙の上から貼ることにしたので、両面テープと木工用ボンドを使用しました。
レノブロックの材質(木・セメント)と貼る側の壁の材質にも合った接着剤を選びましょう!

下の画像のように、はじめに両面テープをレノブロックに貼っておきます。
必要なブロック全てに両面テープを貼っておくと効率よく貼っていくことができます!

貼る直前に両面テープを貼っていない部分にボンドをつけます。
これで準備は完了です。

それでは壁に貼っていきます!
カットしていないブロックから貼っていくことにしました。
両面テープを剥がして…. 隙間なく貼っていきます。

サイズを測ってカットしておいても、いざ貼ってみるとサイズが合わない!ということもあるので、そんな時はヤスリやノコギリで調整していきます。

壁に貼る作業は、ボンドをつける・両面テープを剥がす人、壁に貼る人などで分担すると効率よく作業ができます。

完成!

室内の印象がガラッと変わりました!
ブロックの色の濃淡が微妙に違っていい感じです!

今回は小窓のある壁で挑戦したので難易度高めでしたが、このくらいの範囲であれば、貼る作業は1時間半ほどで完成します。

貼っていく作業が大変かと思っていましたが、分担して作業したので、楽しくサクサク貼っていくことができました!
ぜひご家族でワイワイ楽しくDIYに挑戦してみてください★

 

 

 

今回の記事で使用した製品

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